伊勢角屋では、定食スタイルの御膳を主に提供。『三重県産松阪牛のステーキ丼御膳（小鉢・味噌汁付き）』（3,960円）、『鮑の乗った伊勢志摩の海鮮丼と伊勢うどん御膳(小鉢・味噌汁付き)』（2,980円）、『三重県産カキとサバのフライ御膳（同）』（2,090円）と、いずれも三重の食材をたっぷりセットで堪能できるボリュームランチです。ご夫婦二人でクラフトビールと一緒に楽しむ方や、『お子さま御膳』（1,500円）もあるので家族連れで来店される方にも対応しています。

ディナーはお酒のつまみになる一品料理が充実。ランチでも一部を提供しているので、昼から飲みをメインにしたいお客様も注文できますが、夜はさらに品数が広がります。焼き物、揚げ物でアルコールが進むメニューですが『発酵生姜漬け伊勢赤どりの唐揚げ』（980円）、『尾鷲マグロの湯引き漬けと、ちち豆腐（牛乳を固めたクリーミーな豆腐）』（880円）、『伊勢角ビールで熟成させた自家製ハム』（1,300円）など、同店でしか食べられないオリジナルメニューばかりです。（※2021年7月現在）

ビール好きは常時5種類ある自家製生ビールを一緒に。通常サイズの『パイント』（480ml）と、『ハーフパイント』（260ml）もあり、飲み比べてみても。爽やかでゴクゴク飲めるものや、柑橘類のようなホップの香りが華やかなタイプなど、同じメーカーのビールでもこんなに味が違うのかと驚きます。フルパイントで4〜5杯飲み続ける方、帰りにお土産用にもボトルビールを買う方なども少なくないそうで、一度飲むと“イセカドビール”の魅力に取り憑かれてしまうでしょう。