本館14F
とんかつ
名代とんかつ かつくら
京都三条
町屋風の落ち着きある空間で、
京の食文化息づくとんかつに舌鼓
京都の趣を感じさせる空間で、旬の食材を盛り込み栄養バランスに配慮した京風とんかつを楽しめる「名代とんかつ かつくら」。全国から厳選した国産豚や銘柄豚のとんかつを、季節の味噌汁、名物の漬物など、こだわり抜いた素材と一緒に味わえます。
HISTORY
名代とんかつ かつくらの歴史
京都の食文化から誕生した
本物志向のとんかつ専門店
和の落ち着きある佇まいで、女性も気軽に入れる上品な雰囲気が魅力のとんかつ専門店「名代とんかつ かつくら」。同店を手掛けるのは、昭和初期に英国リプトン紅茶の日本初の喫茶店を開業した、京都の老舗企業。異国の文化に敬意を払いつつ、京都ならではの歴史や食文化を大事にしてきた同社が1994年に新たな事業として立ち上げたのが、“京風とんかつ”をコンセプトにした新感覚のとんかつ専門店「名代とんかつ かつくら」です。新宿高島屋店は、関東進出1号店として1996年に開業。空間・料理・おもてなしのすべてに京都のエッセンスを盛り込み、上質で心地よい時間を提供しています。
脈々と受け継がれてきた
「本日開店」のこころ
落ち着いて食事を楽しめる雰囲気を作り上げているのは、京都の町屋をイメージした内装と、丁寧で親切な接客サービス。未経験で飲食業界に飛び込んだという創業者から90余年を経た現在まで受け継がれているのは、「本日開店のこころ」。初心に返って、お店を初めてオープンした日のように、きれいな店内で、心のこもったおもてなしで、全力を注いだ料理をお出しする、という思いが込められています。つねに「最高の料理」を目指し、季節メニューやセットの内容はもちろん、ご飯や味噌汁、漬物などの内容も、頻繁に見直してブラッシュアップしているそう。とんかつ専門店ながら季節感を感じられるメニュー構成も魅力です。
PROFESSIONAL
こだわり
待ち時間のごますりも楽しい!
自分好みのソースで味わう
オーダー後にサーブされるのは、白ごまの入ったすり鉢。ごまをすりつぶしながら揚げたてのとんかつを待つのは、なんとも楽しい時間です。卓上には、赤ワインやリンゴなどを加えたまろやかなとんかつソースと、スパイスのきいた濃い口ソース、ゆずドレッシングが用意されており、いろいろな食べ方で味わえるのも「かつくら」ならでは。まずはそのまま何もつけずにお肉の旨味を味わった後は、すり鉢にお好みのソースを入れて、かつを付けて食べるもよし、ソースと辛子でシンプルに味わうもよし。さっぱりとした味わいのゆずドレッシングは、キャベツがいくらでも食べられると評判です。
主役のかつを引き立てる
こだわり尽くしの名脇役
主役のとんかつを支える脇役たちも、京都らしさを感じられる素材や、とんかつと相性のいい食材を厳選しており、満足感をより高めてくれます。箸休めのお漬物は、広島菜にきゅうりを合わせたオリジナルの「かつくら漬」で、ご飯との相性も抜群。さっぱりとした後味が食欲をさらにかき立ててくれます。みずみずしい国産キャベツとご飯はお替り自由なので、揚げたてのとんかつを主役に、お腹いっぱいほおばれる幸福感を感じられることでしょう。
CHEF
料理長紹介
全ての料理に全力投球
あっさりとしてもたれない上品なとんかつに加えて、季節の素材や京野菜を用いた繊細な一品料理もいただけるのが魅力の「かつくら」。料理長の中澤さんは、京都出身。同社の和食の原点である「串くら本店」の料理長を務めたのちに上京し、現在は高島屋店の厨房で腕をふるっています。「とんかつは美味しく作るのが大前提で、それ以外の部分でどれだけ京都らしさを感じていただけるかを意識しています。盛り付けやちょっとしたあしらいにも気を配りながら、『本日開店のこころ』で日々料理に向き合っています」。
SHOP INFO店舗情報
とんかつ 名代とんかつ かつくら 京都三条
2024年9月更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。
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