本館 12F
喫茶
椿屋茶房
1杯のコーヒーが叶えてくれる
贅沢な時間の過ごし方
古き良き大正時代を思わせる優雅な洋館建築と上質なサービスが魅力の「椿屋珈琲店」。その姉妹ブランドである「椿屋茶房」は、サイフォンで淹れる自家焙煎のコーヒーと、自家製のケーキ、本格的な欧風カレーなどの食事メニューをゆったりと味わえる大人の喫茶店です。
HISTORY
椿屋茶房の歴史
銀座に本店を構える
“脱日常”の高級喫茶
大正ロマンの情緒溢れる空間で、サイフォンで淹れるコーヒーを味わう優雅な時間…。銀座の花椿通りに本店を構える「椿屋珈琲店」の姉妹店として2011年にオープンしたのが「椿屋茶房」です。「椿屋珈琲店」は、「あったら楽しい、手の届く贅沢」をコンセプトに、1996年に創業。首都圏を中心に展開しており、ハレの日やご褒美使いの喫茶店として認知度を高めてきました。「椿屋茶房」は、お食事も楽しめるカフェとして、薫り高いコーヒーを軸に、オリジナルの食事メニューや自家製のスイーツを揃え、様々なお客様のニーズに応えています。
和風レトロな空間で、
上質なおもてなしを
大正時代の洋風建築をコンセプトにした銀座本店の空間とは若干趣を変え、「椿屋茶房」の内装は和のテイストを前面に出し、明るい木目を活かした温かみのある雰囲気。奥のテーブル席には、紫陽花や桔梗など新宿御苑で楽しめる四季の花々を描いた屏風が飾られていて、視覚的にも癒しを与えてくれます。さらに、大正時代のメイドをイメージしたスタッフのユニフォームや、美しいロイヤルコペンハーゲンのコーヒーカップといった細部へのこだわりも、独特の世界観を作り上げている理由の一つ。物腰柔らかなスタッフの上質なおもてなしで、「脱日常」の贅沢を感じさせてくれます。
PROFESSIONAL
こだわり
クリアで深い味わいの
サイフォン式コーヒー
「椿屋茶房」のシンボルといえば、昨今の喫茶店では珍しくなったサイフォンで淹れるコーヒーです。同店では、社員の多くがSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)認定のコーヒーマイスター資格を保持しており、確かな知識と技術を持ったスタッフが丁寧にコーヒーを抽出しています。コーヒー粉にお湯をゆっくりと注ぐハンドドリップに比べ、サイフォンでは蒸気圧を利用して高温・短時間で抽出するため、香り成分がしっかりと抽出され、後味はすっきりとしたコーヒーに仕上がるのが長所です。
資格保持者の焙煎士が
豆の個性を活かして自家焙煎
提供するコーヒーは、すべて2010年より自社の「椿屋ロースター」で自家焙煎をしています。焙煎士の弓削田(ゆげた)氏は、SCAAが認定するコーヒー鑑定士の国際資格「Qアラビカグレーダー」を保有。知識と技術、味覚・嗅覚を磨き上げ、豆の個性を活かす焙煎を行なっています。焙煎後は、色ムラのある豆や不揃いな豆を手作業で丁寧に取り除き、鮮度のよいうちに店舗へ配送。看板商品の「椿屋ブレンド」のほか、スペシャルティコーヒーの品質を味わえるフルーティーな酸味と甘さの「リッチブレンド」 、香ばしい香りとコクが特徴の「芳醇ブレンド」と高品質なスペシャルティコーヒーのブレンドを揃えており、コーヒー好きの方にも満足いただけるラインナップとなっています。
STAFF
スタッフ紹介
変わらない安心感をお届けしたい
新卒で入社し、2014年より店長を務める奥泉さん。カフェ業界を志し「椿屋珈琲店」の本店を訪れた際、圧倒的な世界観と非日常の雰囲気に衝撃を受け、入社を決意したといいます。現在はコーヒーマイスター資格を保持し、豊富な知識を活かして丁寧なサービスに努めています。「近年は、『椿屋珈琲店』の姉妹店ということでご来店いただくケースも増えました。ブランドを知ってくださるお客様の期待に、これからもしっかりと応えていきたいです」。
SHOP INFO店舗情報
喫茶 椿屋茶房
- フロア
- 本館 12F
- 電話番号
- 03-5361-1868
- 席数
- 55席
- テイクアウト
- 『ケーキ全品(※品切れ次第終了)』830円~、『珈琲豆』200g 900円~(オリジナルブレンド / 浅煎りブレンド / 深煎りブレンド)
2023年5月更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。
※食物アレルギーがご心配なお客様は、スタッフにおたずねください。