5種類からメインを選べる『ハワイアンコンボプレート』の中でも人気なのは、やっぱりロコモコ。牛肉の旨味が凝縮したグレービーソースでいただく『グレービーロコモコプレート』（2,145円）と、和風だしのニュアンスを加えたちょっと甘めなテリヤキソースを合わせた『テリヤキロコモコプレート』（2,145円）、いずれもファンの多いメニューです。アヒ（マグロ）をゴマ油などで味付けした「アヒポキ」や、サーモンとトマト、キュウリを合わせた「ロミロミサーモン」などのサイドメニューは、ハワイでポピュラーな料理。スーパーフードのキヌアを使ったスープや十五穀米のご飯など、健康に配慮した食材を取り入れている点も嬉しいポイントです。

パンケーキのイチオシは、『ベリーベリー』（1,980円）。バターがやさしく香るパンケーキと、コクのあるホイップクリームとバニラアイス、甘酸っぱいイチゴやブルーベリー。これらの要素が混ざり合って生まれる味わいは、日本人の大好きな「ショートケーキ」に通ずる美味しさがあります。さらに、いちごの果肉とソースの両方が混ざり合うことで、より奥行きのある味わいに。またホイップクリームは、独自の配合で植物性を加え軽い食感に仕上げたクリームをディスペンサーで泡立ててエスプーマ（軽い泡）にすることで、たくさん食べられる軽やかな味わいに仕立てています。

気軽に食べられるメニューとして人気なのが、「ザ・アメリカンハンバーガー」をコンセプトにしたハンバーガー。パティとの一体感を重視したふわっと歯切れのよいバンズに、つなぎ不使用のビーフ100％パティをサンドし、肉の旨味を感じられる食べ応えのあるハンバーガーに仕立てています。おすすめの『アボカドチーズバーガー』（1,705円）は、パティに目玉焼きとアボカドをのせたボリュームのある1品。とろっとしたアボカドの食感や旨味と、ジューシーなパティの相性が抜群。間にしのばせたタルタルソースとアボカドマヨネーズが、味の一体感を高めてくれます。