気品と風格に彩られる、
お茶屋が創った抹茶のスウィーツ。
浅緑色のソフトクリームが仕上げの抹茶をパラパラ浴びて、満月に似たモナカとともに頂きを極めます。裾野には白玉と肩を並べる深い緑の抹茶ゼリー、やはり濃色の抹茶シロップがグラスの中で生クリームと溶け合って、まさに抹茶づくし。凛とした気品漂う京はやしやの“はんなり”「抹茶パフェ」は、約50年前に誕生した抹茶パフェの元祖です。
抹茶特有の風味がスーッと溶けるソフトクリームの山を崩してグラスの竪穴を掘り進むと、生クリームに囲まれた抹茶クリームやあんこが加わって、濃厚味をプラス。さらに進めば、渋めの抹茶シロップと寒天が〆に控え、後味はいたってすっきりしています。
何しろ、甘みを大切に選ぶ“飲む”お茶とは異なり、“スウィーツ”には苦みのあるお茶を使用。しかも、香りを際立たせるため、お茶を使った行程のほとんどを店内の厨房で行うといいます(山本店長)。今、点てた抹茶のような華やかな香りが口から鼻へ、そして体や心のすみずみまでしみわたり・・・
老舗のお茶屋が創った緑のパフェを、お茶セット付きで。抹茶と二枚看板を張るほうじ茶で、ぜひ。
(お茶セット +432円)
グラスの中の層がわかるよう、真横から撮影していただくとキレイな写真が撮れますよ!
新宿高島屋タイムズスクエア|レストランズパーク 12F
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2018年5月10日更新
料理の価格・内容は、上記更新日時点のものとなります。