看板商品のとんかつは、全国から厳選した銘柄豚を使用。「かつくら」は全国に20店舗以上を展開していますが、各店で使用している豚肉を変えています。新宿高島屋店で味わえるのは、“幻の豚”と言われる希少な「金華豚」を使った『金華豚ロースかつ 160g』（3,300円）※単品での注文も可能。
繊細な肉質が特徴の「金華豚」は、一般的な豚よりも脂の含有量が多く、上質な脂の甘みと、しっとりとしてジューシーな味わいが持ち味。最大の魅力である脂の旨味を堪能するなら、ヒレよりもロースがおすすめです。オーダーごとにパン粉をつけ、独自ブレンドの植物油で揚げているので、いつでもサクサク、香ばしい美味しさに出合えます。

「かつくら」ならではの揚げ物メニューとして人気なのが、『野菜の湯葉巻きかつ』（1個460円）。「野菜の湯葉巻きかつ」は、京都ならではのおばんざいを湯葉で巻き、衣をつけて揚げるという手間をかけた一品。具材は、季節の野菜をテーマに、春は山菜、夏はオクラや枝豆、秋冬は根菜や芋類などをメインに使い、彩りよく5種類ほど盛り込んでいます。カラフルな断面が目にも美しく、非日常感も満点。多彩な食感や香りが口の中で弾けます。

いろいろな種類のかつと、京料理もしっかり味わいたい、という我儘に応えてくれるのが、ランチ限定の『京のとんかつ弁当』（1,980円）。海老・サーモン・ヒレかつ・青唐辛子の揚げ物盛り合わせに、京風だし巻き玉子、小鉢に入った季節野菜の数々、ご飯と味噌汁がセットになっており、揚げ物だけではなく野菜もたっぷりとれる点が女性に評判です。加えて、『団欒セット』（3,580円）などのテイクアウトメニューも、家族でいろいろな味を楽しめると好評です。