『ひつまぶし』は、うなぎのサイズによって竹・松・菊の3種類に分かれています（4,400円～6,800円）。まずはそのままうな重として味わい、次はネギや海苔をお好みで混ぜて。そして3杯目は、だしをかけてお茶漬け風に楽しめます。お茶漬けの具として添えている海苔は、国産の生海苔を乾燥させたもので、お湯に浸したときに立ち上る香りや口どけのよさが秀逸。ご飯は千葉県産のコシヒカリで、口の中でうなぎと一緒にぱらりとほどけます。

常連客やうなぎ好きのお客様に評判なのが、『肝焼き』（1本950円 ）。1串にうなぎの肝を6～7匹分使用するため数量限定でご用意しており、予約時に取り置きするファンも多い1品です。当店の肝焼の滋味溢れる味わいは、お酒のアテにもぴったりです。
うなぎを主役に楽しんでもらいたいという思いから、一品料理は品数を吟味して用意しています。なかでも隠れた人気メニューが、歯ざわりのよい大根と旨みのあるホタテ貝柱に、ホタテのエキスを使ったオリジナルのドレッシングと海苔を合わせた『大根と貝柱のサラダ』（1,300円）。さっぱりとした味わいで、食を進ませる前菜としておすすめです。