新宿駅直結!「呑む」レストランズパーク

レストランズパーク Restaurants Park

サシのみ、女子のみ、宴いろいろ。行きも帰りもラクチンな、レストランズパークで「呑む」を愉しむ

料理の価格・内容は上記更新日時点のものとなります。

「呑む」レストランパーク

イルミネーションに彩られるテラス席で、真夏のデート。スペイン、インド、フランス、イタリア・・・国境越えるリュクスな夜を新宿で。

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華やかパエリア×カヴァで、
Salud(サルー)!
13F ミゲルフアニ

夜気が忍び寄るとオレンジ色のパラソルの中、丸い電球に灯がともり、華やかな酒宴の幕が上がる。
直径36㎝超えのパエリアパンがテーブルに運ばれるや、スエカ国際パエリアコンクールでチャンピオンに輝いたパコ氏直伝の「バレンシア風パエリア」(1,922円 ※2名様分よりの香ばしい匂い。淡白な鶏肉と骨ごと輪切りにされた、やはり淡白なうさぎ肉、さらにバレンシアでは欠かせない陸の貝、エスカルゴが名乗りを上げ、トリプルに沁み出た旨味を米が吸い込んで、アルデンテに程よく膨らむ。これで二人前。

爽やかに弾ける「カヴァ ディオラマ ブリュット」(864円)のグラスを掲げて、Salud! シルキーな白か、適度なボディ感じるロゼか。燻製パプリカパウダーの香りをまとい、スペインの大地の恵みをギュッと詰め込んだ本場のパエリアを、鍋肌の焦げを味わうクライマックスへと、存分に。

炊き上がりまでに約30分。来店したら、まず下段で紹介するハモン・イベリコや自家製の鰯のマリネなど、本場直輸入の素材を多用したタパス2~3品とサングリアで、軽く出来上がっておくのがいいだろう。

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スペイン料理にはスペインビール。軽やかな喉越しをお試しください

[写真左] スペイン産生ハム ~ハモン・イベリコ~ 1,598円スペインでのみ作られる黒豚イベリア種の生ハム。白豚を使うハモン・セラーノとは異なり、イベリコ種ならではの脂の甘味と、その脂に見合った少し強めの塩気が特徴。赤ワインとよく合う。
[写真右] 自家製サングリア エスプーマ 972円自家製サングリアは赤、白、スパークリング(エスプーマ)の3種あり、他ではなかなかないエスプーマがおすすめ。果肉が浮かぶオレンジのほか、キウイやアップルなど、フレッシュフルーツが爽やかに香る。ノンアルコールも。

ミゲルフアニ

丸ごとカリフラワーと骨付き鶏。
インドの誘惑に二人、酔う。
13F シターラ グローブ

灼熱のタンドール窯で焼き上げる丸々1株のカリフラワーと骨付きチキン。それぞれ一番相性のいいビールと合わせ、暑気払いのテラスデートを。

カリフラワーのカバブ「タンドリーフール」(1,400円)は、辛さ控えめでサラダ感覚の新メニュー。そのさっぱりした味わいには、IPAの強いホップ香と苦味をもつクラフトビール「キリン496」(300ml 850円)が好相性。植民地時代、イギリスからインドへの長い輸送時の防腐を兼ね、ホップを強めに使ったのがIPAの起源とされ、インド料理との相性は言うまでもない。 そして、「タンドリー チキン」(1本 600円)のインパクトには、あえて日本の繊細な一杯、「ヱビス 生ビール」(中 600円 / R 850円 )を合わせてみてはいかがだろう。

フールはターメリックなどを加えた水で茹でた後、現地で薬としても使われるアズワインなどを合わせたタレに約3時間、チキンはクミンやブラックソルトなど7~8種のスパイスを合わせたタレに、なんと一昼夜漬け込んで各々下拵えするという。暑い夏だからこそ、暑さとともに長い歴史を刻んできたインドの美味で、乾杯!

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クラフトビールはじめました

[写真左] 南インドのドーナツ ワダ 1,000円南インドでポピュラーな豆ドーナッツ(ここではひよこ豆を使用)のワダを、熱々のスープに浮かべて。夏らしい爽やかな美味しさが口いっぱいに広がる8月7日(月)から31日(木)までの期間限定メニュー。
[写真右] 冷しカレー 1,050円グリーンピースをベースにした色鮮やかなグリーンカレーにフレッシュなトマトやオニオン、サッと揚げた米茄子などをのせ、さらに豆せんべい・パパドゥをあしらって。毎年人気の冷たいカレーは、今年は8月6日(日)まで。

シターラ グローブ

ブルターニュの風感じつつ…
ガレット&シードルの優しさ。
13F ブレッツカフェ クレープリー

今年も夏季限定の人気ガレット「Sicilienne シシリエンヌ」(1,950円)がお目見えし、大輪の薔薇の花に似たテラス映えするビジュアルとシードルとの抜群の相性で女性の心を惹きつける。
瑞々しい北海道産モッツァレッラチーズやアヴォカド、ハーブでマリネしたセミドライトマトらを爽やかなバジルソースでまとめた穏やかな味わいのなか、花びらを模したバスク産生ハムの熟成味と角の取れた塩気、蕎麦粉の香りでフルーティーなシードルを誘う。

乾杯にはギルヴィック種(青りんご)のみで造られる「Cidre Guillevic シードル ギルヴィック」(700円)をチョイス。青りんごの清々しい果実香、バランスのよい酸味と甘味、シャンパンゴールドの輝きがデートに相応しく、2.5%と低いアルコール度数も長い夜に最適だ。
頃合いで辛口、甘口、中辛口(オーガニック)が揃うCidre Val de Rance(シードル ヴァル・ド・ランス)に替え、〆はキリッと辛口で。

美濃焼の窯元SAKUZANに特注する素朴な酒器、プレートもまた二人の会話と心を弾ませる。

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りんごの微発泡酒、シードルで爽やかに

[写真左]北海道産モッツァレラチーズと穀類をふんだんに盛り込んだサラダのガレット 1,950円フムスの上に、アヴォカドやドライトマトのハーブマリネ、ビタミン豊富なキヌアやもち麦、赤・黒米等の雑穀入りのサラダをこんもりと。中央にはミルクがしみ出すほど瑞々しい北海道産モッツァレラチーズが鎮座する。9月5日(火)まで。
[写真右]Pêch é mignon bis ペシェ ミニョン ビス 1,250円白桃のポシェとフランボワーズのクーリが目にも鮮やかな夏らしいクレープ。アイスとホイップが少し溶け始めた頃、見た目の可愛さに惑わされることなくくるくる巻いて、がっつりと頬張りたい。8月末まで。

ブレッツカフェ クレープリー

水音響くビアテラスで、
色鮮やかなイタリアン・デート。
13F セストセンソ

前方にはデッキスペースが悠々と開け、続く木立からは葉擦れと涼やかな水の音が響いて耳を癒す。セストセンソのテラス席に身を置くと、リゾート地のホテルにいるかのような錯覚にいっとき囚われる。

このオープンテラスで昨夏催され、涼と美味を求める人々でにぎわったビアテラス。そのお愉しみが、今年再び。
濃い赤や緑、黄色…と、イタリアンならではの鮮やかなオードブル5種の盛り合わせに始まり、チーズや色とりどりの野菜たちに、ボリューム添える肉料理まで。心もお腹も十二分に満たしてくれる「ビアテラス リッチプラン」(6,458円)で、大人のデートを演出してみるのはどうだろう? イカ墨を練りこんだ細めの平麺をイカワタとトマトのラグーソースで味わう名物パスタ「イカ墨を練りこんだタリオリーニ」も味わえ、セストセンソの美味しいところが存分に楽しめる。
さらに華やぎを極めるならば、イタリア産生ハムと季節のフルーツ(下段記事参照)を追加して。

120分制でドリンク飲み放題(LO 15分前)。ここぞという日は予約がおすすめだ。

【コース内容】※8月20日(日)までの内容
前菜5種盛り合わせ / ロメインレタスのシーザーサラダ アンチョビとパルメザンチーズのクルトン / 黒トリュフのドフィノワーズポテト グリエールチーズ / セストセンソ自慢のイカスミを練りこんだタリオリーニ / 和牛のステーキ ホースラディッシュソース

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「ビアテラス リッチプラン」では+100円でメーカーズマークのハイボールが楽しめる

[写真左]イタリア産生ハムと季節のフルーツ 1,056円自家製グリッシーニがインパクトを添える、セストセンソの人気の一皿。塊で仕入れるイタリア産の生ハムを店でスライスし、季節のフルーツといっしょに味わう。フルーツは日によって替わるが、盛夏はマンゴーの出番が多い。
[写真右]アンガス牛のグリル 2,030円柔らかい肉質が特徴のアンガス牛だからこそじっくりグリルして、旨味を最大限に引き出す。ルッコラセルバチコがピリッと効くサラダとともに、コク深いバルサミコソースで。パルミジャーノの塩気と熟成した風味がワインを誘う。

セストセンソ